実際の病院で臨時実習ができる看護専門学校の魅力

看護専門学校のカリキュラム

看護専門学校の特色としては、看護大学とは違い、一般教養というものはほとんど履修せず、
もっぱら看護に関する専門的科目を学ぶようになっています。

 

特に学術的にも看護学という分野が確立されており、「基礎看護学」から「小児看護学」「成人看護学」「老年看護学」といった専門分野を学ぶことができます。

 

看護実習イメージ

 

また看護は「人のために働く」「人の役にたちたい」という基本的な思いから成り立つ職業なので、人間について、人体や体の構造、人間との関係を重点的に学ぶことが求められます。また統合分野と呼ばれる在宅看護論なども学びます。

 

「物理学」や「生物学」「教育学」「倫理学」などの基礎分野を学ぶことも求めらます。
「病理学」や「栄養学」「生化学」などのも看護専門学校で学ぶことができます。

 

 

看護専門学校で学ぶことのメリットとしてもっとも特徴的なのが、実習が多いということです。看護専門学校は全体のカリキュラムの中でも3分の1は臨時実習が占めるとも言われています。

 

看護実習とは言うまでもなく実際の医療の現場に出て、実際の患者さんに触れ合うことで看護を学んでいきます。

 

看護専門学校が他のどの養成課程よりも実践力が身につき、即戦力として期待されているのはこのためです。

 

実際の病院に行って、看護師としてどのように働くかを生で見る機会が多い看護専門学校は、看護師としてキャリアをスタートさせてからも大きなメリットになると思います。

 

看護の仕事は、人間を知り、人とコミュニケーションを取ることです。
患者が何を必要としているのか、不測の事態にどう対応するかという現場力を身に着ける訓練を積めるのが看護専門学校ということができるでしょう。

 

 

ただカリキュラムが実習に重きが置かれているため、座学の量や質では看護大学には劣ります。
看護師としての専門的実践力では早く自立することができますが、より長い目で看護師としてのキャリアを考えると、看護大学ではより総合的な看護師になることが可能かもしれません。

看護大学のカリキュラム

 

ただ在学中に行うことのできる臨時実習の量は看護大学よりも明らかにアドバンテージがあります。